小樽雪あかりの路:小樽

★あさって11日(金)から、今年で7回目を迎える、「小樽雪あかりの路」が開催されます。
★もうすっかり小樽の冬の風物詩として定着した感のあるこのイベント、去年ぼくも行ったのですが、小樽の持つノスタルジックな雰囲気に、幻想的なキャンドルの灯りが加わり、なんともロマンティック。すっかりお気に入りのイベントになりました。

■では、この「小樽雪あかりの路」について、つらつらと。

※以下の写真は去年(2004年)の様子です。

雪あかりの路 雪あかりの路

●「寒い冬の夜だからこそ、手作りのキャンドルで人のぬくもりを伝える」というのが主なコンセプト。
●今年(2005年)の開催期間は2月11日(金)~20日(日)の10日間。
●時間は17:00~21:00。
●会場は、運河会場、手宮線会場、あかりの路会場と、何箇所かに分かれている。
【運河会場】
小樽運河には、このイベント一番の見どころとも言える、浮き球キャンドルが浮かび、遊歩道には、スノーキャンドルやワックスボックス(ロウでできたボックスのなかにキャンドルを入れたもの)が並ぶ。運河沿いの倉庫からは窓明かりが漏れ、ノスタルジックな雰囲気を盛り上げる。
【手宮線会場】
旧手宮線の廃線跡に、スノーキャンドル、ワックスボックス、雪のオブジェが並ぶ。雪で作られた20mのスノートンネルも。
【あかりの路会場】
各商店街、小樽駅、市役所、寿司通り、朝里川温泉など、小樽市内各地でもスノーキャンドルが飾られ、さまざまなイベントが行われる。
●期間中、「雪」と「あかり」のイメージコンテスト、愛のフォトコンテスト(なんだそりゃ?)、詩と音楽と講演の夕べなどの催しが行われる。

雪あかりの路 雪あかりの路

■このイベントを一言で表すなら、やっぱり「ロマンティック」この一言に尽きるね。
■そんなわけで、できればカップルで行くのがおすすめです。間違っても野郎だけで行ってはいけない。
■が、さすがに人気のイベントだけあって、かなりの人出。雰囲気に浸るどころではなくなる可能性も。
■結構遅い時間でもキャンドルは頑張って燃えつづけてくれるので、泊まりで行って人の引く時間までゆっくりと待つのもいいかも。寒さに耐えれるのなら、だけど。

■せっかく見に行くのなら、やはり運河会場も手宮線会場も両方見て欲しいところ。両者はそれほど離れているわけでもないので、徒歩でもゆうゆう周れます。
■他にも市内各地で、スノーキャンドルを飾っているところがあるので、ゆっくりじっくりと時間をかけて、散策して周るのも楽しいでしょう。
■浮き球の浮かぶ運河ももちろんいいけど、細く長くあかりの路が続く、手宮線会場もおすすめ。

■去年の来場者数は10日間で約46万人もいたそうです。長い歴史と全国的な知名度を誇る「さっぽろ雪まつり」が200万人前後ということを考えると、その4分の1とは相当の来場者ですね。
■やはり土曜日が最も多いようで、かなりの混雑を覚悟しなきゃならないでしょう。あと、運河会場のほうが、手宮線会場の倍以上の来場者があるみたいです。

■会場を見て周って、冷えた体はやはり温泉で温めたいもの。市内には、「小樽天然温泉湯の花」や「小樽温泉オスパ」、朝里川温泉「ゆらぎの湯」(超おすすめ!)など、夜遅くまで営業している日帰り入浴施設があるので、あったまっていくのもいいでしょう。

雪あかりの路 雪あかりの路

★この「小樽雪あかりの路」、ぼくは今年も行く予定です。
★行きたいところがいっぱいの冬の北海道ですから、同じところへ2度行こうってのはなかなか思わないんですが、このイベントはそれだけ魅力的だってことでしょう。


▼小樽市ホームページ
http://www.city.otaru.hokkaido.jp/kanko/akari2/akari-top.htm
▼小樽観光誘致促進協議会
http://www.otaru.gr.jp/8-ivent/akari7/akari7.html

■よければこちらもどうぞ
「北海道行楽記」 小樽雪あかりの路


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   2005年02月09日 | 北海道のイベント

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