昨日の天気予報によると今朝の最低気温は−2℃だったらしい(実際に予報どおりの気温になったかは知らない)。しかし今日一日晴天だったからか、そんなに寒さは感じなかった。
今日は灯油を買ってきた。18リットル入りのポリタンク2つ分。「モダ石油」という北海道に住む人にはお馴染みの、価格は安いがあやしい噂もちらほらというガソリンスタンドで入れてきた。セルフで1リットル35円。このあたりでは一番安い値段だろう。
北海道の人間には常識だろうが、こちらのストーブはタンクが部屋の外についていて、そこから管を通して灯油が供給されるようになっている。つまりいちいちポリタンクから醤油ちゅるちゅるでストーブのタンクに給油する必要がないのだ。うちのアパートは90リットルのものだが、一軒家になると400〜500リットルのタンクがついている。それだけの大きさのタンクになると当然、ガソリンスタンドでポリタンクに入れてきて、それから家のタンクに移すなんてことができるわけがなく、小型のタンクローリーに来てもらいタンクに直接給油してもらうことになる。
で、うちのような90リットルタンクの家でも直接給油してもらうところがほとんどだろうが、うちは冒頭に書いたようにガソリンスタンドでわざわざ買ってきた。何故かと言えば、それは値段の違い。給油量が多くなればなるほど安くなるのだが、90リットル程度ではかなり割高になってしまうようだ。リッターあたり2円3円の違いなら、迷うことなく直接入れてもらうことを選んだだろうが、ガソリンスタンドで自分で入れたほうがリッター10円以上安いのである。90リットルのタンクを一杯にすれば、約1000円の差が出てくる。かなりの節約生活を送っている我が家には大きな数字だ。
しかしポリタンクの容量は18リットル、それを2つ所有しているのだが、ストーブのタンクは90リットル。空っぽから満タンにしようとしたら、3回ガソリンスタンドにいかねばならない。
この冬はガソリンスタンドで寒さに震えながら給油ノズルを握ることが多くなりそうだ。
今日は久しぶりに家で刺身を食べた。近所のポスフール(いまだにサティと言ってしまう)でいろんな刺身の切れ端を集めたようなやつが安く売っていた。サーモンの刺身、おいしいなぁ、普通に売っている鮭がみんな刺身で食えればいいのに。
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