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◆ 北海道行楽記
「少し残念、空知お花見ツアー」
芦別、三笠、美唄
2004年5月15日



北海道にもようやくサクラが咲きました。

数あるサクラの名所の中でも、ずっと前から行きたかったのが、日本一と謳われる静内町にある二十間道路の桜並木。

今年こそは行くぞ!と意気込んでいたものの、休み前の金曜日、開花状況を知らせるテレフォンサービスを聞いてみると、無情にも「すでに終わりを迎えようとしています」とのこと。


ちょっとガックリしつつも、手軽な近場、芦別、三笠、美唄、浦臼と、空知地方の桜・梅の名所を訪ねるドライブに行くことにしました。



まずは旭川市の郊外、神居古潭(カムイコタン)に寄り道です。

現在はサイクリングロードとして利用されている廃線跡に、桜並木が続いています。


サクラもいいですが、足元に目を落とせば可憐な野の花が。

ニリンソウ ヒトリシズカ


芦別市のかなり辺鄙なところにある
「もーたんハウス」のアイスクリーム(200)円。



芦別の街外れにある、「旭ヶ丘公園」

サル山があることでも有名です。
ここでは、ほぼ満開のサクラを楽しむことができました。


芦別を後にして、桂沢湖経由で三笠へと向かいます。


三段滝

雪解け水が豪快に流れ落ちていきます。

結構な迫力。



1万本以上の梅の木が立ち並ぶという「邦梅園」へとやってきました。

1万本以上、というからどれほどのものかと思っていたら、結構まばらに立っていて、しかもまだまだ小さい木も多く、意外と寂しい印象でした。













お次は美唄市の東明公園へ。

ところがこちらはすでにサクラの見頃を過ぎてしまっていたようでした。

公園内にそびえ立つ展望台、「スペースカリヨン」からの眺望。

見わたしてみても咲いているサクラは数えるほど。

そんななかでもまだまだ立派に咲いていた
一本のサクラ。ソメイヨシノかな?





浦臼町の浦臼神社のサクラもなかなか見事、と聞いていたので、行ってみたのですが、残念ながらこちらもすでにサクラは散ってしまった後でした。

その代わり、と言ってはなんですが、
浦臼神社の裏側には、空知地方にちょっと珍しい雄大な風景が広がっていました。


北海道の桜は特に開花期間が短く、うまく見頃の時期と休みが重なりませんでした。
お花見としては、ちょっと空振りに終わったところが多く、ちょっと残念だった今回のドライブでした。

まぁ、また来年に期待です。







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