■襟裳岬 (えりも町)
長大な日高山脈が太平洋に落ちる岬。風速10mを超える日が年間約300日もある、強風の地でもある。
岬の数km先まで伸びる岩礁では、ゼニガタアザラシの姿を見ることも。
風速25mを体験できる、風がテーマの施設「風の館」がある。
▼襟裳岬・風の館
Comment
本当に風が強い。それしか印象に残らないくらいの場所。一面の大海原を見渡す風景もなかなかのものなんだけど、ゆっくりと景観を楽しむどころじゃなかったなぁ。
僕は今までに2度行ったことがあるんだけど、残念ながらゼニガタアザラシは見れなかったよ。結構「見れた」って人もいるんだけどね。
その昔、森進一が♪えり〜もの〜春ぅわ〜、何もない春ですぅ〜♪と歌ったのを聞いて、地元住民が「何も無いとは失礼な!!」と怒ったのはちょっといい話だよね。
Info
駐車場 有
電話 01466−2−4626(えりも町役場・商工観光課)
■優駿スタリオンステーション (新冠町)
日本競馬史上最も人々の記憶に残った名馬、オグリキャップが余生を過ごしている。
GI4勝のマヤノトップガンとキングヘイローも。
売店ではさまざまなグッズが販売されている。
Comment
シンボリルドルフやナリタブライアンを知らない人はいても、この馬を知らない人はいないでしょうってほどのアイドルホース。とは言え僕も名前程度しか知らないんだけどね。それでも見に行ったのは、芸能人を見に行くのと似たような感覚なのかな。でも、他の馬とは違う「オーラ」のようなものを感じたのは気のせい?
余生を悠悠自適に過ごすオグリは愛想を振りまくこともなく、のんびりと草を食んでいたよ。ちなみに僕が行った時は一番手前の柵にはマヤノトップガンがいて、オグリはその向こう側で、あまり近くでは見られなかったよ。
Info
駐車場 有
時間 8:30〜14:30
■サラブレッド銀座 (新冠町)
道道の両側にサラブレッドを育成する牧場が多数集中している。往年の名馬が余生を過ごす姿を見ることも。
電話 01464−7−2111(新冠町観光協会) 駐車場 有
▼新冠町ホームページ
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