■旭山動物園 (旭川市)
日本最北の動物園。オランウータンの綱渡りが見れる「オランウータン舎」、水中トンネルからペンギンの泳ぐ姿が見れる「ぺんぎん館」、半円のドームから白くまを間近に見れる「ほっきょくぐま館」など、斬新な見せ方で人気を集めている。
▼旭山動物園ホームページ
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パンダとかラッコとか、珍しい動物がいるわけではないのに、市民にとても人気の高い動物園。
上に挙げた「三大名物」の他にも、冬期のペンギン散歩や、夏の夜間営業など、さまざまな趣向をこらして、動物たちの姿を見せてくれるのはとても好感がもてるね。入場者数減に苦しむ動物園が多い中にあって、毎年入場者数を増やしつづけてるのもわかる気がする。
手ごろな料金で1日中楽しむことができる、おススメのスポットだよ。
Info
時間 夏期:9:30〜17:15(入園は4:15まで) 冬期:11:00〜14:00(入園は13:00まで)
料金 夏期:大人580円 小人無料 冬期:大人290円 小人無料
駐車場 有
電話 0166−36−1104
■層雲峡 (上川町)
石狩川の源流部にあって、大雪山系でも最大規模を誇る大渓谷。
周辺には、日本の滝100選にも選ばれている「銀河・流星の滝」、見事な柱状節理を見せてくれる「大函・小函」などの景勝地も多い。
多くの旅館、ホテルを抱える温泉街でもある。
▼sounkyo.net (層雲峡観光協会ホームページ)
▼層雲峡ビジターセンター
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何kmにもわたって続く断崖を左右に眺めながらのドライブは爽快!100m以上の高さに達する柱状節理も見ごたえ充分です。渓谷の美しさと豪快さを同時に楽しめるよ。
夏の登山、秋の紅葉、冬の「氷瀑まつり」と、季節によってさまざまな楽しみ方ができるのもこのスポットの魅力だよね。
温泉のほうは、多くの旅館が日帰り入浴を受け付けているけど、1000以上と高めの料金設定のところが多いし、手ごろな料金のところは、お風呂がイマイチっぽいので、いまのところあまり入る気にならないね。そのかわり「銀泉閣」の隣りにある「あしつぼの湯」はかなりおススメ。この足湯に足を浸していれば、体中ポカポカあったまるよ。ドライブの途中に立ち寄るのもいいんじゃないかな?無料だしね。
Info
料金 無料
駐車場 有
電話 01658−2−1811(層雲峡観光協会)
◆なよろ智恵文ひまわり畑 (名寄市)
12ha(東京ドーム2個分)の広大な畑に、70万本のひまわりが咲き誇る。見頃は8月中旬。連作障害を避けるため、畑の位置は毎年変わる。
▼名寄市ホームページ[なよろ智恵文ひまわり畑]
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もうこの景観は「スゴイ」の一言でしか表せない!数ある北海道のお花畑の中でも、これほど鮮烈なインパクトを見るものに与えるところはないんじゃないかな。僕が「北海道の風景ベスト10」を選ぶとしたら、上位入賞は間違いないね。
北海道でひまわり畑と言えば、北竜のものも有名だけど、どちらも甲乙つけがたい素晴らしさ。北竜のほうは毎年同じところに植えられているんだけど、ここのものは毎年場所が移動するんだって。観光客が少ないことと、周りが田園地帯で人工の建物があまり目に入らないってことで、僕の中では名寄のほうが一歩リードかな。
この時期に道北地方を周るのならば、絶対に外してはいけないポイントだよ。
Info
期間 8月中旬〜下旬
料金 無料
駐車場 有
電話 01654−9−6711(なよろ観光まちづくり協会)
■あさひかわラーメン村 (旭川市)
人気の旭川ラーメンを味わうことができる、8軒のラーメン店が集まる。
時間・休日 店舗により異なる 駐車場 有
▼あさひかわラーメン村
■天人峡 (東川町)
忠別川上流に連なる渓谷。柱状節理の絶壁や渓流が素晴らしい。落差270mの羽衣の滝、「東洋のナイアガラ」とも呼ばれる敷島の滝がある。
駐車場 有
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