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◆ 北海道212市町村探訪



第3回 赤平市
赤平市
あかびらし
空知支庁

人口 15,572人
面積 130平方km

ホームページ


古くは炭鉱の町として栄えた赤平市。最盛期には6万人近くを抱えていた人口も、炭鉱が閉山した現在ではその1/4にまで減少しています。

炭鉱に替わる地域振興のための産業として、赤平市が取り組んできたのが、蘭の栽培。現在では道内一の蘭出荷量を誇るまでになっているそうです。

哀愁漂う寂れた炭鉱の町かと思いきや、美しい蘭を咲かせるためにバイオテクノロジーを駆使する、ハイテクシティだったのです。いや、「ハイテクシティ」はちょっと言い過ぎか。

炭鉱の町から蘭の町へ。カントリーサインに描かれているバラの花が、胡蝶蘭に変わる日が来るかもしれませんね。


さて、この町で遊びに行きたいところとしては、まずやはりエルム高原リゾートがあげられるでしょう。オートキャンプ場・ケビン・テニスコート・温泉と、ここもリゾートの名にふさわしい充実した設備。

そしてここのレストラン「ARC」では、地元産のニジマス寿司の他、何故かクジラ料理がいただけます。クジラの生姜焼き、刺身、そして昔よく給食に出た竜田揚げもあるそうです。おおー、懐かしいなぁ。


そして、「なんでこんなとこにあんねん!」と、関西人ならずとも突っ込まずにはいられない建造物がこの町にはあります。

それはです。その名も「徳川城」。いや、別に徳川家康にゆかりがあるとかそういうことではないようで、「徳川」という人形メーカーの店舗兼展示場なんだとか。

その最上階は展望台となっていて、赤平の街並みを一望できるそうです。


この赤平市最大のイベントといえば、毎年7月に行われる「あかびら火まつり」です。

炭鉱を掘ったときの土砂を積み上げてできたズリ山に、全長150m 全幅70にわたる炎の大文字が浮かび上がります。

そして、赤いフンドシを身に付けた男たちが、火神輿を担ぎ街を練り歩きます。日本人の忘れかけている熱い魂を象徴するアイテム、赤フン。これを見るためだけでも赤平に行く価値がありそうです。


温泉 : エルム高原温泉
キャンプ場 : エルム高原オートキャンプ場
スキー場 : 赤平山スキー場
みどころ : エルム高原リゾート・徳川城
イベント : エルム高原スノーフェスティバル(3月)・らんフェスタ赤平(4月)・あかびら火まつり(7月)・

エルム三昧のようです。

★★★

う〜む、どうも今日は今ひとつキレが悪かったかな。さらに精進します。

さて、次回の「Yes! HOKKAIDO212」(嘘)は、阿寒町をご紹介いたします。

いや、だから毎日更新するわけじゃないですからね、これ。






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▼赤平市ではアタマにピザを乗せて挨拶する。ナイススメルを発してきたら嫌いな相手に投げていいらしい。
▼赤平市の婚礼儀式、「大名行列だよ!!スヌーピー」のメインイベントは、素手でトラと戦う新郎猛獣ファイト。死人出まくり。
▼赤平市の人気待ち合わせスポット、トミーズ健の彫像に触ると7日以内に死ぬ。帰り道に黄色い救急車を見ればセーフ。
▼赤平市の成人女子は鉄仮面の着用が命じられる。それを手刀で割ったモノのみプロポーズが許される。
▼赤平市の市長室ではピグミーマーモセットの放し飼いが行われていてやっかい。何しようとしてもキーキーうるさい。だってサルだからな。
▼なぁ?これ止めていいかな?すんげーつまんないんだけど!!
▼あのな、恋持ってこい!!恋。なんかキラキラした奴持ってこいっつーの!!


時給600円、極貧にあえぐ
コウグチテツヤ先生の作品が読めるのは「Be Ambitious!!」だけ!

ごめんなさい嘘です。こちらのほうでも読めます。


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