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◆ 北海道行楽記
「満開!菜の花畑」
滝川、美瑛
2004年5月30日
5月下旬、この時期の北海道、花を見に行くと言えば、滝上や東藻琴の芝桜、上湧別のチューリップが定番でしょう。
「でも芝桜もチューリップも去年見に行ったしなぁ。道東まで行くのも結構しんどいしなぁ」
などと考えていたら、滝川の江部乙地区に菜の花がいっぱい咲いていてキレイだ、って話を耳にしました。
今年は芝桜とチューリップを諦めて、そちらのほうへ行くことにしました。
旭川を出て、12号線を一路滝川へと向かいます。
深川との境界のすぐそばが、菜の花の咲き誇る江部乙(えべおつ)地区です。
このあたりの道が
「菜の花ゆめ街道」と
名付けられていました
街道沿いにはあちこちに
菜の花畑が
まさに「黄色いじゅうたん」
という表現がピッタリです
青空とのコントラストも
美しい
山並みをバックに
どこまでもこの風景が
続いているかのようです
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この滝川・江部乙地区では、年々菜の花の作付面積が増え、今では全道一を誇るようになったそうです。
緑肥として畑に鋤きこむ他にも、菜種油などにも利用されています。
丸加高原では、ちょうど菜の花の開花時期に合わせて、「菜の花まつり」が開催されていました。
でも会場からは菜の花畑は見えない・・・
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抹茶とおまんじゅうのサービス |
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つきたての菜の花もち |
他にも菜の花汁や菜の花の天ぷらの試食も行われていました。
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丸加高原からの眺め。
ところどころに黄色い菜の花畑を
見ることができます。 |
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丸加高原をあとにし、再び国道へと戻りました。
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道の駅「たきかわ」のアップルソフト(250円)。
リンゴの風味がソフトクリームととても良く合う・・・
とは言い難いかな?
リンゴはソフトクリームよりジェラートとかのほうがいいかもね。 |
ここで滝川から場所を大きく移動して、美瑛にやってきました。
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十勝岳連峰とトラクター。絵になります。 |
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茶色の大地 |
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なだらかな曲線を描く畝(うね) |
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親子の木 |
夏、秋、冬と比較すると、華やかさには欠ける春の美瑛ですが、
久しぶりに見る丘の風景を楽しみながらのドライブは爽快です。
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「ほなけんど茶屋」
以前、看板で見かけてその個性的な名前が
とても気になっていたお店です。
林の中を通る細いダートの途中、かなりわかりにくい
場所にあります。 |
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お茶セット(500円)
なんとケーキが2つもついてきます。 |
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釜揚げうどん(500円)
竹の器が粋です。
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ぼくが住む旭川から、わずか1時間ほどの距離にある滝川。
その滝川にこんな素敵な風景があるとは、新しい発見でしたね。
またひとつ、春の楽しみが増えました。
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